フリースクール

今を生きるための第3の居場所

フリースクール

子どもも大人も日々いきいき暮らす
和やかでにぎやかな雑木林的環境

日々の暮らしの中での学びを中心に
気がつけば自然と生きる力がつくような
そんなフリースクールです
異世代といろんな体験を通じて、今を生きよう!

ワンネススクールは季節を感じる活動大事にしています。
頭で考えるばかりでなく、五感を刺激する様々な体験をいろんな年代の人と一緒に活動します。
また年間を通じてボランティアや軽めのスポーツもしており、体を使うことで規則正しい生活も身に付きます。
通い方は本人と相談しながら、無理のない範囲で柔軟に対応しています。

季節に合わせて活動します

していること

季節に合わせた活動をします!

特 長


屋外活動が少し多めのフリースクールです。
日の光を浴びて今を生きるためにいろんなことに一緒に楽しみながらチャレンジします!
自分のペースを見つけて自分らしく「生きてて楽しい!」そんな毎日を送ることを目指しています。

「移動する距離が人の成長」という考えのもと、いろんなところに旅行にも行きます。楽しいこと、やりたいことを大人にやらされるのではなく、一緒に考えてできるチャレンジをして、たくさんの経験を積むことを大事にしています。たくさんのチャレンジをして、たくさんの失敗を練習するところとも言えます。
屋外での活動や、みんなで畑仕事など、協力して行う活動も多くあります。こころの安心を確保しながら、チャレンジできることは大人も子どもも一緒にチャレンジします。

また異年代の仲間やスタッフ、地域の人やボランティアの人などさまざまな人と関わり「世界が広い」ということを実感できます。

不登校の人が多いですが、学校に行くか行かないではなく、自立した人を目指していろんな人がワンネススクールにきます。
通い方はいろいろ。お気軽にご相談下さい。



対象年齢

対象年齢は小学4年生ごろからおおむね18歳ごろとしています。
小学4年生以上としてあるのは屋外の活動が多いので本人の安心安全を確保する意味や、活動全体をある程度理解し、一緒にやってみようと本人が決め一歩を踏み出すという意味での、おおよその目安です。
本人が決めることは、自立した人になってほしいという思いのもと活動しているからです。基本的にはフリースクールに通うということも、自分で選んで、通うと決めることが大事です。※1 
そうしたことからも、大人に「行きなさい」と行かされる(それでは学校と同じですね)のではなく、自分で決めて通うとうことが理解できるのがおおよそ小学校4年生ぐらいかなという理由から、ひとつの目安になっています。
(※1 場合によっては、本人にすべて決断させることが負担になることもあります。大人が凝り固まらず、どうすれば本人の成長になるか見極めたり寄り添うことが必要です。最後に大人が背中を押すことが大事な時もあります。)

ご相談は年齢がおいくつでも構いませんので、一度お気軽にご連絡ください。
また、本人が動く気配がなくても、親御さんや周りの大人が動くことで、少し変化が出てくるものです。
子どもを変えようとせず、大人が先に変わるお手本を見せることも大事です。
費用のあまりかからないイベントや親の会もありますので、お気軽にぜひご参加ください。

フリースクールの1週間(例)

月曜
午前/料理
午後/自由な時間、時にはミーティング
午前は料理をします。まずは何を作るかみんなで相談して決めるところからスタートします。
スタッフに元料理人がいるので、本格的な料理が学べます!そして美味しい・・・
火曜
午前/ストレッチ、ミーティング、学習
午後/スポーツ
午前は午後のスポーツもあるのでストレッチから始まります。その後1週間の打ち合わせやミーティング、代表のお話などもあります。
午後は体育館を貸し切ってスポーツです!
水曜/木曜
水曜、木曜は鳥越に行ってさまざまな活動をします
季節に合わせた活動が多く、いろんなことをします。どちらから1日は自分達で料理。スタッフの車で金沢〜鳥越送迎しています。
金曜
1日丸々自由な日!
この日はゲーム持参もOKな日。暇だとしても自分で過ごさないといけません。自由は難しい・・・

通い出すまでの道のり(例)

相談、親の会への参加

まずはお問合せ・ご相談ください。
親の会への参加もおすすめです。

見学

お問合せの上、見学日時を設定し、まずはどんなところか実際に見にきてください。

本人を無理やり連れてくるなどは絶対にしないでください

まずは親御さんだけの見学だけでも意味があります。
手を引っ張って見学に連れてきても、それで本人が通うことは今まで一度もありません。

体験

いきなり通うか通わないか決めずに、3回ほどの体験を通して利用していくかきめましょう。

2024年春からは体験は有料のチケット制になりました。
1回2000円×3回分(計6000円)のチケットを先に購入してから利用して頂きます。
(※チケットについてはQ&Aをご覧ください。)

面談を行います

通う前に、代表、スタッフ、親、本人などを交えて面談を行います。

徐々にフリースクールへ参加していきます

いきなり毎日通うこともありません。

「本人が通う」以外の
ワンネススクールの使い方があります

フリースクールや高校、就労支援は
月謝などがかかりますが
それ以外にもイベントごとだけの参加や
親の会への参加など
費用のあまりかからない活動も多くあります
また、親がボランティアとして参加して
フリースクール的な力をつけていく機会も有ります

「通う」か「通わない」 といった
枠に捉われず関わることができるのが
私たちの良いところです

よくある質問をまとめました

Q&A

Q
何歳から通えますか?
A

小学4年生ごろからを推奨しています。対象年齢の欄をご覧ください。
場合によっては4年以下でも通っていた人たちはいます。
一度ご相談ください。

Q
毎日通わないといけませんか?
A

本人の希望や興味によって、さまざまな通い方ができます。また最初は様子を見たいとか、慣れるまでは元気な時だけとか、新学期が近いからそれまでの間・・・などみなさん状況が違うのが普通です。
本人と親御さんとスタッフと一緒に相談しながら考えましょう。

Q
屋外での活動ばかりですか?
A

ワンネススクールは「屋外ばかりの活動」の印象が強いと言われますが、屋内での活動もあります。天気や季節、その時のメンバーによって屋外と屋内の活動の割合は変わります。
最初は興味のある活動や屋内での活動からスタートして、徐々にチャレンジしていくこともできます。

Q
費用はいくらですか?
A

毎日通うコースや、週3コースなどたくさんの利用方法がありますので、まずはお問合せ・ご相談の上、さまざまな状況を踏まえて費用をお伝えしています。
フリースクールや高等学院などは月謝がかかりますが、お金のあまりかからない活動もあります。
活動の中身よりも金額のみで断念されてしまう方もいらっしゃるので、費用はあえて公開しておりません。
まずはお気軽にお問合せください。
相談や問い合わせに費用はかかりません

Q
フリースクールに通った子どもは、大人になってどうしてますか?
A

さまざまな進路を歩んでいます。順調な人もそうでない人もいます。
むしろ自己肯定感を下げず、仲間と青春時代を過ごすことで自信をつける人が多いです。
6大学に進み研究をする人もいれば会社員や公務員、フリーランスや飲食店や農業など、世の中の若者と同じように試行錯誤しながら成長していっています。

Q
フリースクールに通うと学校の「出席扱い」になりますか?
A

基本的には学校長の判断ですが、今までほとんどのフリースクール生は学校の出席扱いとなっています。
フリースクールに来た日をカウントして、定期的に学校と連絡を取り合い報告しています。

Q
体験のチケットについて、教えてください。
A

一番最初の見学(主に親御さん)、本人の見学に費用は掛かりません。(給食を一緒に食べるなどすると実費300円がかかります。)
その後、通うか通わないかなど見極めるための体験は1日1枚の有料チケット制です。
見学後、少し体験で様子を見てみたいときなどにお願いしています。

スタッフからチケットを購入し、体験する日にスタッフにお渡しください。

チケットは1日1回2000円の3枚つづり(計6000円)です。

Q
体験がなんで有料になったんですか?
A

これまで体験は無料で行ってまいりましたが、その際現在通っている子どもたちの負担が発生していることも考えて有料となりました。

現在通っている子どもたちの「体験の人に気を使ったり仲良くすることが多いと疲れる」ということも現実としてあることも踏まえたものです。体験が長くなることで、この負担が大きくなることがあります。

ご理解ご協力いただけますよう、よろしくお願いします。